沖縄本島から西に100キロほど離れた久米島沖の海底に、溶岩ドームや溶岩流と見られる火山地形が広範囲にわたって分布し、熱水噴出孔周辺の鉱石から、金や銀を含むレアメタルが見つかった。海保は2016年5月〜6月にかけて、測量船と潜水ロボット「ごんどう」を使った海底地形の調査を実施。その結果、深さ1500〜1800メートルの海底に過去の噴火活動でできたと見られる溶岩ドームや溶岩流などの地形が広がっているのを発見。溶岩ドームは複数...
沖縄本島から西に100キロほど離れた久米島沖の海底に、溶岩ドームや溶...